みなさん今日は、11月26日(日曜日)名古屋市立大学病院 第5会議室において
あいちモリコロ基金助成事業
「第三回ご長寿健康セミナー (認知症編) いつまでも自分を忘れないために」
を行いました。今回は、「フレイル」など要介護状態へ進行しないための内容でした。
フレイルは、「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とされており、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。
また、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられており、高齢者においては特にフレイルが発症しやすいことがわかっています。
高齢者に発生しやすいフレイルは、適切に予防すれば日頃の生活にサポートが必要な要介護状態に進まずにすむ可能性があります。
いつまでも元気で生活できることを目標に、日ごろから継続的体を動かし、食事内容にも気を付けましょう。
毎日の積み重ねが、とても大事になってきます。
次回は、第四回として、2018年2月25日(日曜日)に開催予定です。
内容について、ご質問がある方は
info@npo-ckd.xsrv.jp へメイルにて、お尋ねください。
NPO法人CKDキャリアネト 鈴木 太